復活!フレスコジクレー入荷しました!
以前お使いいただいたお客様には朗報!初めてのお客様もぜひ一度お試しいただきたい商品です!
アムゼでは約15年前にもフレスコジクレーを取り扱っていましたが、その後製造終了となり、長らくご提供できない状況が続いていました。近年、製造が再開されたことを受け、再びラインナップに加えています。
フレスコジクレーとは?
伝統的なフレスコ画を現代の最新技術で再現可能に!漆喰をシート化することに成功したインクジェットプリント用紙です。
「漆喰をシート化した、他にはないファインアートメディア」
【特徴】
- 漆喰ならではの風合いと高精細な発色が調和し、作品に自然な奥行きと存在感を生み出します。
- 光透過性を持つ独自の細かいテクスチャーが、入射する光を複雑に拡散し美しい透明感を与えます。
- 漆喰が空気中の二酸化炭素と反応し顔料インクを取り囲みながら硬化することで極めて長期的な保存性・耐光性をかなえます。
- 時間とともに育つ漆喰ならではの表情と、繊細かつ豊かな暗部階調が魅力です。
【漆喰ならではの時間的変化】
印刷後インクの色変化は3時間ほどで安定領域に近づき、色が完全に安定するのに1週間程度
同時に漆喰の炭酸化反応によって炭酸カルシウム層を形成、その層がバリア層となりインクの劣化を抑制
さらに漆喰表層は1~2年かけて完全に硬化
【選べる2つの質感】
1.Fresco Giclee Type R: 肉眼でかすかに見えるレベルのテクスチャー
絵画的な表現に最適(Rはroughの意)
2.Fresco Giclee Type S: 肉眼ではほどんど見えないレベルのテクスチャー
キメ細かい繊細な質感の作品に最適(Sはsmoothの意)


フレスコジクレーは、一般的なファインアート紙とは異なる特性を持つため、制作方法や色確認の進め方も通常とは異なります。
フレスコジクレーの色校正について
フレスコジクレーは印刷後に色味が徐々に安定するため、通常のジクレープリントとは色校正の考え方が異なります。
フレスコジクレーは、印刷後に漆喰が空気中の二酸化炭素と反応しながらゆっくりと硬化する特殊なファインアートメディアです。
印刷直後の色味は時間の経過とともに徐々に落ち着き、約1週間でほぼ安定した状態になります。その後も漆喰は1~2年かけてゆっくりと硬化を続け、作品の表情も少しずつ深まっていきます。
このように、フレスコジクレーは時間の経過とともに、漆喰ならではの風合いが変化していくのも作品の魅力の一つであるため、一般的なジクレープリントのように細かな色調整を繰り返して仕上げる制作方法とは考え方が異なります。
そのため、フレスコジクレーの色校正は通常メニューとは異なり、ご希望に応じて1枚ごとの個別対応とさせていただいております。
フレスコジクレーの制作について
色校正の印刷直後の仕上がりをご確認いただき、「イメージどおり」とご判断いただければ、そのまま本制作へ進めることも可能です。
一方で、より安定した色味を確認されたい場合は、約1週間ほど置いてからご確認いただくことをおすすめしています。
作品やご希望の仕上がりに応じて進め方をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
色校正 A4サイズ 1枚 3,300円(税込)
※フレスコジクレーは印刷後に色味が徐々に安定する素材のため、通常の色校正(2回まで無料)の対象外です。
プリント制作費は、「PRICE」ページにある価格表のキャンバス ゴヤ/キャンバス メタリックと同料金です。
フレスコジクレーは、印刷した瞬間に完成する用紙ではありません。
漆喰がゆっくりと硬化し、インクの色味が落ち着いていくことで、時間とともに作品が完成へ近づいていく、少し特別なファインアートメディアです。
そのため、通常のジクレープリントとは制作の進め方や色確認の方法が異なりますが、この素材ならではの魅力を最大限に引き出せるよう、作品やご希望に合わせて最適な進め方をご提案しております
ご不明な点や作品に適した用紙選び、制作の進め方については、お気軽にご相談ください。
ヒアリングの上、最適な方法をご提案・お見積りいたします。
これまでにない版画表現を実現、プレミアムな作品制作に是非!!
展示について
メーカーでは、空気に触れることでゆっくりと変化していく素材の特性を活かすため、アクリル板を使用しない額装やパネル展示もおすすめしています。
展示環境や作品の用途によって適した額装方法は異なりますので、ご希望に応じてご相談ください。
アムゼ観察日記
フレスコジクレーは時間とともに変化を楽しめる素材です。
当社でもサンプルの経年変化を継続して観察し、気付いたことがあればこちらのページに追記していきます。
製造元 株式会社トクヤマ ※フレスコジクレーは株式会社トクヤマの登録商標です。
